kounankunobachoのブログ

横浜生まれ、横浜育ちのBayStarsのファンです。大阪在住が長くなり、故郷とのつながりを唯一感じられるのがベイスターズ。選手、監督、スタッフの気持ちになったつもりで、応援しています。

打順・六、七番をどう考えるか

 下位打線、六番打者と七番をどのような選手にするかは、結構難しい問題だ。監督の考え方がよく現れる部分だといえる。

 

 今日のヤクルトとのオープン戦で、今季のDeNAの打順構想の一端がみえた。それは、7番に強い打者をおくという構想だ。


 下位打線は次のとおりだった。


五 ロマック

六 倉本

七 飛雄馬

八 高城


 ロマックがフォアボールを選んだところで、倉本にバント。ランナー2、3塁の状況を作った。これが六番飛雄馬だったら、どうだろう。七番倉本にすべてをかけられるだろうか。


 飛雄馬は倉本より打撃は上だから、六番に置くべきではないかという意見がある。しかし、この打順のほうがよい。上記のように六番がシチュエーションを整える役割のケースが結構ある。七番は強打者がほしい。


 そもそも、「七番は、第二の四番」だ。この野村克也監督の言葉を思い出した一日だった。

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