ポレダに7回無失点に抑えられた。この結果を首脳陣は、どう見ているのか。「ポレダが良かった」で済ますべきではない。上位打線がこの4試合、打てていないことを問題視してみる必要がある。

　違うタイプの投手から打てていないということは、どこかに問題があるわけである。ちなみに今日は牛耳られたが、DeNAの下位打線は、この間よく打っている。下位から上位につなぐから、入る点が少ないだけである。上位打線が機能しないと大量点は望むべくもない。いっそのこと、柴田、戸柱を上位にしたいくらいだ。

　今日の試合を見て、広島の第2戦、第3戦を落としたことが、投手のせいではなく、打者の責任だということがはっきりした。責任は、１、2番の出塁能力の低さにある。

　被本塁打３の今永を、よく頑張ったとはいえないかもしれないが、5回までに打者が援護しないとルーキーに荷が重いことは重々承知のはずだ。これ以上、首脳陣を、横浜ファンを苦しめないでほしい。これだけの支持を得ているんだから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄