kounankunobachoのブログ

横浜生まれ、横浜育ちのBayStarsのファンです。大阪在住が長くなり、故郷とのつながりを唯一感じられるのがベイスターズ。選手、監督、スタッフの気持ちになったつもりで、応援しています。

【寸評】De1-1中日、ピックアップはファースト・ストライク狙い指令の解除

 砂田ージョーダンの投げ合いで始まった。本日のスタメンは以下の通り。


 5白崎8桑原3ロペス7筒香4柳田9ロマック6倉本2戸柱1砂田


 4試合ぶりに白崎を復帰させ、昨夜1番を打った桑原を2番に、5番はロマック、松本、下園の試してきたが、セカンドの柳田を起用。6番はおそらく、スタメン最後の起用となるライト・ロマック。横浜に戻り、ロマックは調整させるものと思われる。現状、クリーンナップが一人足りず、苦心の打線となる。また、ライトは荒波か乙坂が起用されよう。


 昨夜、中日の二線級といっていい小熊投手に9回93球の完投を許した。今日はどうだったか。初回から驚いた。皆、球を待っている。所々で、簡単そうに見えるファースト・ストライクを見逃すシーンもあった。明らかに、打撃についての新たな意思統一がなされている。


 待球が早打ちかの問題だが、これは選手の特徴によって異なり、一概にファーストストライクを打てという指令が上手くいくわけではない。特に問題だと感じたのは、初打席の初球打ちだ。球筋を確かめずに、打つのは危険だ。打ち気にはやった打者を、チェンジアップでゴロに打ち取るのは、簡単だからだ。こちらも相手バッテリーの狙いを確かめて、打つ必要がある。意見をした打撃コーチに有難うをいいたい。


 さて、6回に白崎がホームランを放った。その白崎の喜びようが、また嬉しい。さらに嬉しかったのが、鈴木孝政氏の解説だ。彼が初見で、「好みの選手ですよ」、「カッコいいなあ」といっていたこと。「そう見えるんだぁ」と新鮮であった。




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