守備につくセンター桑原が、ベンチに座る下園から気合を注入されていた。桑原は、下園を慕っているようだ。
そういえば4年前か、下園がゴシップで話題になった。一緒にいたのは、桑原。昔から、「お兄ちゃん」だったのだろうか。
柳田がベンチにいるとき、桑原は彼と一緒にいる。高校の先輩というのが関係ありそうだ。
ベンチから選手の人間関係がわかる。それを見つけるのも楽しい。
守備につくセンター桑原が、ベンチに座る下園から気合を注入されていた。桑原は、下園を慕っているようだ。
そういえば4年前か、下園がゴシップで話題になった。一緒にいたのは、桑原。昔から、「お兄ちゃん」だったのだろうか。
柳田がベンチにいるとき、桑原は彼と一緒にいる。高校の先輩というのが関係ありそうだ。
ベンチから選手の人間関係がわかる。それを見つけるのも楽しい。
中日バルデスとDeNA三浦のマッチアップ。三浦は初回、連打を浴び6失点をくらった。ワインドアップからのモーションでリズムをつくる前に、セットポジションでの投球を強いられたことが苦しい投球につながったと野村弘樹氏は指摘した。
二回以降は、コントロールよく0点に抑えた。今後も起用され、おそらくローテーションに組み込まれると思われる。
開幕は、井納、石田、久保、今永、モスコーソ、砂田のローテで始まった。
その後、山口が久保に代わって入り、週5日制になり、砂田がローテから外れた。
一軍の投手成績がよく三浦が昇格することはなかったが、三浦を夏に備えて温存してきたというのが筆者の見立てだ。
投手戦力を揃える。ローテのバックアップをつくるというのが、前半戦で取り組んできたことだろう。
今日の巨人マイコラスとDeNA国吉のマッチアップ。2回途中3失点でラミレス監督は降板を選択した。この判断は、今季先発投手として国吉投手を起用するというテストに、国吉が失格したことを意味した。
今永、モスコーソ、砂田の離脱で空いた先発ローテーションに誰を起用するのか。飯塚投手を推す意見もある。しかし、それは順序が違う。テストの序列は、これまでの一軍での経験やプロとしての経験年数を考慮して、進める必要がある。そうでなければ、ファームでの長期的な育成計画が崩れる。
今季スタッフに加わった浅野巡回コーチの目利きは正しいと判断せざるを得ず、一軍でローテーションに加わる可能性のある順に、上に上げる助言をしているはずだ。
この当初の6人(+砂田)の次の第2ローテーションが、どこまでいけるか。ここに注目したい。
先発の軸、昨年度の最多勝マイコラスが全然ピリッとしない巨人のほうが、今日の試合で、後半戦への不安を感じたというのが、この試合の正しい見方ではないだろうか。
巨人の交流戦後の防御率は、広島に次いで2位。横浜は4点台でヤクルトに次いで悪い。しかし、巨人の投手陣もマイコラスがこんな有様では、なかなか厳しいだろう。
まだまだ、投手陣の頑張りでは、DeNAにチャンスはある。