中畑DeNA体制3年目の2014年、対巨人戦新潟の試合でニューヒーローが誕生した。福知山成美出身の3年目桑原将志。翌日以降の巨人戦でもマシソンの150キロの直球をはじき返し、「巨人キラー」の活躍をした。 この年のファームの打撃成績を見て、筆者は桑原が打率2割5分程度でありながら、四球を上手に選... 続きをみる
2016年8月のブログ記事
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明日からは、DeNAはマツダスタジアムに乗り込んで首位広島との3連戦である。今季、この球場での対戦成績は悪くない。調べてみると、9試合を戦い、5勝4敗(.556)で勝ち越している。前回、このマツダでの対戦は、あわや3タテするかという3連戦だったと記憶する。初戦、2戦目をうまく戦いたい。 試みに... 続きをみる
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今のうちに、まとめておかないと、時の経過に流されてしまう。 8月に入り、チームもロペスも絶不調で、打順を下げる、または一度休養させてはどうかという風潮が大勢であった。そのなかで連敗中の対阪神3戦目。ラミレスは、ロペスを3番で起用した。3番起用の意図は、後ろに筒香がいて四球出したくないのでストラ... 続きをみる
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NewsPicks誌で、池田球団代表が、DeNAの球団収入とその内訳を語っている。以下、備忘録代わりに転載。 【堀江貴文×池田純】ネットスポーツ中継元年の勝者に(前編) 2016/8/24 2012年にDeNAとして球界に参入しベイスターズの観客動員&売り上げを増やし続ける池田純社長と、200... 続きをみる
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球団経営の在り方について、NewsPicks誌で堀江貴文氏と池田球団代表が対談した。 以下は記事の一部を抜粋。 ――ベイスターズも関内駅からすぐという横浜スタジアムの好立地を生かして観客動員を増やしていますね。今シーズン終盤はチケットの前売りがほとんど売り切れていると聞きましたが、そうなると収益... 続きをみる
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【寸評】巨5-11×De、初回6得点で先制したが、その後丁寧さがないのが残念
初回、内海から、まさかまさかの6者連続タイムリー。内野手正面のゴロヒットもあり、ラッキーな面もあった。しかし、DeNAの各打者は、ツーアウトだから自分で終わりたくないのか、それとも走者を得点圏においていたからか、一球一球を丁寧に選んで打席にたっていた。 ところが、2回からは一変。各打者が大振り... 続きをみる
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先週のヤクルト3連戦、中日3連戦は、1勝3敗2中止となり、2敗の負け越し、借金は4つとなった。この間の野手の「スランプ」については、選手の疲労、左投手を苦手にしている点、野手の起用方法など様々な点が指摘されている。 大かたの評者は、ラミレス監督の采配にその理由を求めるのではなく、選手のパフォー... 続きをみる