kounankunobachoのブログ

横浜生まれ、横浜育ちのBayStarsのファンです。大阪在住が長くなり、故郷とのつながりを唯一感じられるのがベイスターズ。選手、監督、スタッフの気持ちになったつもりで、応援しています。

2016年4月のブログ記事

  • DeNA・ラミレス采配批判の半分は、進藤ヘッドに向けるべきだ

     今日の対中日5回戦のベイスターズのスターティング・オーダーは、次のとおり。 9荒波4石川8乙坂7筒香3井手6倉本5飛雄馬2戸柱1久保ーーPジョーダン(左)  昨日までと大幅に変更。ちなみに、昨日は次のとおり。 8桑原4石川3井手7筒香9ロマック6倉本5柳田2戸柱1石田ーーP山井(右)  ここまで... 続きをみる

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  • DeNA・当初の打順構想と混迷する現在

     昨シーズンのDeNAの得点は508点、優勝のヤクルトが574点。得点力の低さを解消しようとラミレス監督は、打順の構想と選手に期待する点について、以下のように語ってきた。 ・1、2番を固定したい。一つの方法として、梶谷を3番から2番にする。3番を誰にするかが解決できればいい方法である。 ・得点力を... 続きをみる

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  • 正三塁手・白崎浩之選手を首脳陣はどうするか

     正三塁手・白崎浩之選手の不振が続いている。16試合を消化して、先発を外れた試合が2試合。これまで、キャンプ・オープン戦から期待されて先発起用されてきた。現状、打率.160。出塁率でみても.208。規定打席にのったベイスターズ野手において、最低の数字だ。  「長打を打てる打者を1番打者におきたい」... 続きをみる

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  • 起用方法が、選手を育てるーーDeNA・ラミレス監督の投手起用

     サンケイスポーツが次のような監督談話を伝えている。  DeNAのドラ1今永は14日にスライド…ラミレス監督「いい経験になる」  14日は、この日先発予定だったドラフト1位新人の今永がスライド登板する。ラミレス監督は「今一番強いチームでもあるし、いい経験になる」と左腕への期待を口にした。甲子園の室... 続きをみる

  • DeNA、甲子園はとりわけセンターラインが重要、打者は確実なボール・コンタクトを

     甲子園は、人工芝になれたベイスターズ選手には難しい。  初回、高山のセカンド内野安打。西岡のセンター前ヒット。7回、鳥谷の当たりそこないの打球が内野安打。これらの打球はすべて、センターラインに飛んでいる。守備の良しあしが、試合を分ける。  二塁手は柴田選手を使ってみたいし、三遊間も打撃力のある選... 続きをみる

  • 【寸評】DeNA3-4×阪神、今季、先発投手が初めて試合を壊した。久保康友投手

     今日の寸評は、辛辣になる。先発陣で最もベテランの投手が、これでは話にならない。石田健大、砂田毅樹などの若手投手が試合を作れないのとは訳が違う。     実にひどい試合であった。すべての責任は、先発久保投手にある。ラミレス監督は、久保の面子を立ててか5回まで投げさせたが、3回でマウンドを下したい不... 続きをみる

  • DeNA、これまで通り相手エースを炎上させよ

     本日から、甲子園で阪神との3連戦。ベイスターズ・ファンは、どうしてこうも弱気なのだろう。これほど、面白い、やりがいのある試合もないのではなかろうか。   開幕から今年のDeNAは、相手チームのエース、新人をマウンドから下ろすことに成功している。広島ジョンソンには負けを付けた。2カード目は、巨人の... 続きをみる

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  • 【寸評】ヤ5-6DeNA、「打たないと勝てない」じゃ強くなれない

     これまで、貧打に苦しんできたDeNAだが、ここに来て打線がつながってきた。しかし、そんなときだからこそ、「打たないと勝てない」野球ではなく、「打てなくても勝てる」野球を身につけていきたい。    今日は、幸先よく初回に3点を先制した。そして3回裏にもう一度チャンスが来た。  3番井手のライト前ポ... 続きをみる

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  • 【寸評】ヤ5-10×DeNA、雰囲気を変えた井手、ロペス、山口選手の本塁打、しかし高城捕手の配球に問題も

      昇格後、すぐに3番に入った井手選手が雰囲気を変えた。  昨夜、完全に封じ込んだはずのバレンティンに一発を浴びた直後だっただけに、嫌な雰囲気があった。今日も負けるのではないか、そんな雰囲気がベンチにもあったかもしれない。「無駄に元気な選手」を一軍に呼びたいと筆者は前記事で記したが、井手がその役割... 続きをみる

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  • 【寸評】ヤ3-2De、ピックアップは捕手のフライボール捕球

     残念な負けでした。  ヤクルトの投手は小川。2回、先頭打者・筒香のホームランと荒波、戸柱、倉本の安打でさらに1点をとり、2-0とした。しかし、4回先頭の山田をフォアボールに。井納投手は、完璧に抑えようという意識が強すぎて、厳しいところばかりを突いていました。  畠山は三振にとるも、次のバレンティ... 続きをみる

  • 【寸評】De1-1中日、ピックアップはファースト・ストライク狙い指令の解除

     砂田ージョーダンの投げ合いで始まった。本日のスタメンは以下の通り。  5白崎8桑原3ロペス7筒香4柳田9ロマック6倉本2戸柱1砂田  4試合ぶりに白崎を復帰させ、昨夜1番を打った桑原を2番に、5番はロマック、松本、下園の試してきたが、セカンドの柳田を起用。6番はおそらく、スタメン最後の起用となる... 続きをみる

  • DeNA・四月の低迷の責任は、ラミレスでなく梶谷にある。

     10試合を終えて、DeNAは3勝7敗。決して調子の良いとはいえない、藤川ら立ち上がりからフラフラした先発投手を打ち崩せず、負けを重ねている。その責任はどこにあるのか。ラミレス監督が不調のロマックを起用していること、ロペスを3番の打順で起用していることなどが、指摘される。しかし、本当にそうだろうか... 続きをみる

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  • 【寸評】DeNA0-1×中日、今永・須田好投も殊勲打なし

     殊勲打とは、次のように定義される。 殊勲打: 殊勲打とは、野球の試合において、チームにとりわけ貢献した安打のこと。具体的には、先制や同点、勝ち越し、逆転となる安打。決勝打も殊勲打のひとつに含まれる。「殊勲」とは、「とくにすぐれた功績」という意味である。(スポーツ辞典)  今永投手が降板するまでに... 続きをみる

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  • DeNA・ラミレス監督の采配傾向。その試論

     DeNAは、現在、草叢期から成長期を迎えようとしている。これまでの4年間は、いわば雑多な選手たちを、一つの方向に向かわせる期間であった。また新たな芽を伸ばし、チームの戦力とすることに力を注いだ時期でもあった。そして今、チームとして成長し、常に優勝を争える球団に生まれ変わろうとしている。ここからが... 続きをみる

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  • 【寸評】阪神1-2×De、ピックアップは遊撃柴田の守備範囲

     3カード目、阪神との1回戦。De先発は、井納、阪神は能見。序盤から殆どランナーを出さず、静かな展開のまま始まる。DeNAは、スターティング・ラインナップを下のように代えて臨んだ。 三 白崎 中 荒波 一 ロペス 左 筒香 右 ロマック 二 宮崎 補 戸柱 遊 柴田 投 井納  開幕から8番を任せ... 続きをみる

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