kounankunobachoのブログ

横浜生まれ、横浜育ちのBayStarsのファンです。大阪在住が長くなり、故郷とのつながりを唯一感じられるのがベイスターズ。選手、監督、スタッフの気持ちになったつもりで、応援しています。

2016年1月のブログ記事

  • 横浜スタジアム買収とDeNA・「ボールパーク構想」の若干の後退

     DeNAによる横浜スタジアムの買収が成功した。これにより、球場内の広告・飲食などの事業収入を球団の収入とすることが可能となり、より安定的な経営基盤を確保できたことになる。  球場そのものも、魅力的なものへと改築することも可能だ。すでにスタンド座席をオレンジ色から青色のものへと変えることが発表され... 続きをみる

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  • DeNA・先発投手で勝ちを拾うために

     先発投手の充実が、ペナントの行方を一番左右する要素であることは論をまたない。ついでリリーフ投手の安定、そして活発な打線か。試合の面白さとは逆に、投手力を含めた守備力にペナントの行方が大きく左右されるといえそうだ。ここでは、昨年の先発投手メンバーと彼らの成績をまとめ、DeNAの先発投手の実情を見つ... 続きをみる

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  • 改)DeNA・先発投手のローテーションを考える

     プロ野球の場合、3戦が1カードである。いずれかのチームが負け越す。いかにカードを負け越さないか。これは、チームの連勝記録以上に重要なことだ。  そこで先発投手を誰にするかという問題が出てくる。打者がごっそり入れ替わるわけではない。代わるのは投手だけだからである。先発投手はだれか。しかしそれ以上に... 続きをみる

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  • 新人合同自主トレでの熊原健人選手

     早速、新人自主トレの様子が新聞や動画で伝えられている。現地ちなdeさんが、内野ノックの動画を公開している。それを丁寧に見たが、とても気になることがある。  赤い上着に背番号1のビブレを身に着けた、熊原健人選手のゴロ処理と1塁への送球動作が危なっかしい。ノック1本でなく、何本かのそれを確認したので... 続きをみる

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  • ファームでの出場機会と白根尚貴選手

      合同トライアウトをうけ、新たにDeNAに入団した元ソフトバンク育成契約選手・白根尚貴内野手について取り上げる。筆者が彼を取り上げようと考えたのは、「球団の期待度は打席数に比例する」『横浜ベイスターズのCS進出を見守る』(2015.2.7)を読んだためだ。    同記事には、白根と同期にプロ野球... 続きをみる

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  • DeNA山口投手の「200イニング」発言を考える

     ダウンタウンの番組に中田翔が出ていた。21、22歳のまだ若かりし頃は、人になめられたくなくて、財布に300万円を入れて持ち歩いたという話や、チームの先輩・稲葉が引退した今、ベンチ裏は自分の天下だといった強気な発言を聞き出して、周りの者が面白がるという番組だった。  番組のなかで後輩・大谷翔平は、... 続きをみる

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  • 【2016】DeNA対巨人、勝ち越すのはとっち?

     昨シーズン、DeNAは巨人に10勝15敗で負け越した。ホーム・ゲームでは6勝6敗、アウェイでは4勝9敗。ホームでは五分の戦い、東京ドーム(京セラもある)では5敗負け越し。  しかし、2014年シーズンは13勝12敗、セリーグで唯一勝ち越している。少し調べてみると、DeNAは久保康友投手がずいぶん... 続きをみる

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  • 実は、球団マスコット「スターマン」は重要だ

     DeNAベイスターズには、「DB.スターマン」というマスコットがいる。  4年前に「ホッシー」に代わって登場した。  これ、平面で初めて見たとき、「ああ、新しいユル・キャラなのね」と思った。  しかし、球場での愛想を振りまく動画を見たとき、その愛らしい動きに「なるほど」と膝をたたいた。  まるで... 続きをみる

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  • DeNAベイ、横浜で1番人気へ

     嬉しいニュースが飛び込んできた。  横浜で、「横浜ベイスターズ」が最も人気がある球団となったという調査結果が出たのだ。以下、NewsPics紙の記事からの抜粋。 【巨人を超え、念願の“1位”へ】  最後に、池田社長が面白いデータを教えてくれた。 「横浜には1978年までプロ野球チームがなかったこ... 続きをみる

  • DeNA・石川くん、その金髪で母校に行くのやめてよ

     DeNA・石川元キャプテン(29)が7日、母校である静岡の中学校で講演したようだ(日刊スポーツ)。  記事に合わせて掲載された彼の写真を見て驚愕。パッツ、パツの金髪を首まで伸ばし、紫調のネクタイとスーツで、記者を前に裏ピーで写っている。これで中学校に行ったら、流石にまずいでしょ。生徒を担当する教... 続きをみる

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  • DeNA・筒香は、なぜ成長できたか

     2シーズン続けて規定打席に到達し、プレミア12での活躍から、「日本代表の4番候補」といわれるまでになった筒香。彼はなぜ、そこまで成長できたのだろうか。「大村巌2軍監督兼打撃コーチ(当時)の指導の賜物」ともいわれるが、本当にそうだろうか。彼のこれまでを振り返り、この点を掘り下げてみたい。  DeN... 続きをみる

  • DeNA・巡回投手コーチ新設を読み解く

     2016年のコーチング・スタッフに、巡回投手コーチが新設された。これまでファームは、投手コーチ2人体制で進めてきたが、今年度は3人体制となる。そのねらいは、どこにあるのか。 【DeNA】元巨人の浅野氏、1、2軍巡回コーチに(スポーツ報知)  DeNAが1、2軍の巡回コーチを新設し、ヤクルト、巨人... 続きをみる

  • DeNA・中堅投手の現状をどうみるか

     この4年DeNAの試合をみていて、 つねに歯がゆく感じる中堅投手がいる。高崎投手である。彼はベイスターズ・ファンの間では、人気が高い。しかし、今一度彼の実力を考えてみる必要がある。  彼について触れた野口寿浩元捕手の記事が強く印象に残っている。以下、そのインタビュー記事を抜粋する。 【先発陣は“... 続きをみる

  • DeNA、最終戦セレモニーのもつ意味を考える

     2014シーズン、甲子園での阪神の最終戦を現地観戦した。DeNAは山口が先発、阪神はメッセンジャーであった。試合は、得点のないまま終盤へ。横浜は、山崎(憲)の押し出しデッドボールの1点で勝利した。山口が好投した。  甲子園最終戦、試合後にセレモニーがあると、われわれは警備員から聞かされていた。試... 続きをみる

  • ラミレス監督の打順構想の真意とは

     スポニチが昨年11月にいち早く、来季DeNAの打線についてのラミレス監督の構想を聞き出している。それは二番、梶谷という構想。しかし、ラミレスの思想という点では、もっと重要な点が、この記事には隠されている。以下は、その記事の抜粋。 ――打線ではリーグ優勝したヤクルトがリーグトップの574得点に対し... 続きをみる

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  • 打順論を考える

     1番から9番まで、どのような打順を組めば、効果的に得点が奪えるのだろうかという問題は、誰しも一度は考えたことのある問いなのではないだろうか。  3、4、5番がクリーン・アップで、強打者を据える。そして4番打者には長距離砲または最強打者を置くという考えが一般的なようだ。しかしアメリカでは、3番打者... 続きをみる

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  • 継投を決めるのはだれか?

    東京スポーツに、下記の記事が掲載された。 DeNAラミレス新監督に投手陣から厳しい注文「継投は投手コーチに任せてほしい」 13年まで2年間、新指揮官に左翼守備で足を引っ張られた投手陣からは厳しい意見も飛び出した。 「中畑さんに続いて、また野手出身監督。投手からすれば継投は投手コーチに任せてほしい。... 続きをみる

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  • 球場でのパフォーマンスにDeNAが動く

    DeNAラミレス監督の代役に「一発屋芸人」出演? http://www.nikkansports.com/baseball/news/1587077.html  また池田球団代表が動いた。ラミレス監督がテレビ越しに中畑元監督ほどの喜怒哀楽を表現してもらえないことを見越しての一手だ。  日刊スポーツ... 続きをみる

  • 今日の中畑さん

    スポーツ報知の新春対談で中畑さんと高橋・巨人軍新監督が対談したようだ。 中畑:俺が何で監督で評判良かったか分かる?喜怒哀楽を素直に出す監督が初めて出てきたからだよ(笑い)。ファンはそこに共感を持って、野球は楽しいと見てもらえた部分があるんだと思う。今までって、そういうことを押し殺しながら、デーンと... 続きをみる

  • 「新ビジターユニフォーム発表」からDeNAをかんがえる

    1月9日に、新しいビジターユニフォームが発表されるそうです。 既報では、胸には「DeNA」にかわり、「YOKOHAMA」が入るとのこと。 最近ではユニフォームの変更がめずらしくなくなってきた。 当然、新しいユニフォームをファンの皆に買ってほしいし、スタンドで一体感をもって応援したい。 これが池田球... 続きをみる

  • セ・リーグの先発投手からDeNA5年目を考える

    野球は8割は投手で決まるといいます。 なぜ8割なのかはわかりませんが、投手が勝敗のカギを握るのは確かです。 それも先発投手。 そこでセ・リーグ各球団の先発投手の勝ち数を合計してみました。 巨人52勝 阪神48勝 広島57勝 中日48勝 ヤクルト52勝 DeNA35勝 今季のモスコーソのように、先発... 続きをみる

  • DeNA体制下の4年間を振り返る

    DeNAが横浜ベイスターズを買収し、4年間がすぎた。 この4年間の会社DeNAの功績を振り返ってみる。 まず、DeNAが球団を買収した目的とは何であったか。 それは、会社としての知名度を上げることだ。 その宣伝の媒体としてプロ野球球団を利用した。 DeNAとしては、この4年間で、この目的を十分に達... 続きをみる